茶園の被覆作業はやっと今日で最後
煎茶でしたらもう刈るところですが
碾茶(抹茶)はこれからひと手間をかけて
茶園に遮光ネットを覆いし
色濃く染まり渋み苦みが少なく旨み成分のテアニンが多くなるために
20日ほど覆い下でじっくり成長させます。
資料によれば利休さんの時代にすでに覆い下栽培が始まったそうです
ところが茶園にたくさんの芋つるが入っていたので
一本一本を取るには大変でした
あっという間にこんなにたくさんも取れました
また
こんな茶の種も発見!
茶は「自家不和合性」という特質から
種から育てる苗が必ずしも同じ品種になるわけないため
栽培用の苗はほとんど挿し木から育てる
こんな形で種から芽が出るんだと初めて目にしました
いよいよ明日からお茶刈りを始めます
By ta
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